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食器棚を新しく購入したいけれど、種類が多すぎてどれを選んでいいのか分からないとお悩みではないでしょうか。実は、食器棚には細かい機能の違いがあって、製品によって使い勝手がかなり変わります。この記事では、食器棚の選び方について求める役割や機能ごとに紹介します。新しい家に引っ越す際や今使っている食器棚に不満がある方はぜひ参考にしてください( ˙▿˙ )/

食器棚といっても、ただ食器を入れるだけなく他の機能を兼ね備えたタイプも販売されています。多機能な食器棚が増えていますが、大きく分けて食器棚には3つの役割がありますφ(ﾟ-ﾟ=)

食器棚の基本的な機能として、食器・キッチン道具・備蓄食料などをどれだけ入れられるのかという点が重要です。引き出しが多いとカトラリーやふきんなど細かいものを入れておくことができ、大きな収納スペースがあると鍋やミキサーなど普段はあまり使わないキッチン道具を入れやすいです。食器棚に何を入れたいのか決めてから選びましょう(^O^)!

食器はそこまで多く持っていないので、食器棚には家電を置きたいというニーズが高まっています。特に炊飯器は蒸気が出るため、上の空間は空けておく必要があります。また、電子レンジ・トースター・ケトルなど複数の家電を置きたい場合はコンセントの数に注目してください。コンセントがあるタイプの食器棚の場合、壁のコンセントの位置も考慮した上で配置を決めるようにしましょう(^^)

賃貸などコンロ横のスペースが狭いと、冷蔵庫から出した食材や出来上がった料理を置くスペースがなくて困った経験はありませんか。食器棚の一部がカウンターのようになっていると、作業スペースが広がり同時に複数の料理を作りやすくなります。特に土日にまとめて作り置きをしたい方におすすめです。また、カウンターキッチンがないお部屋でも、テーブルをくっつけてカウンターキッチンのように使う事もできます(o^^o)♪

キッチンは家の中でも限られたスペースしかないことが多いため、サイズを測定してから選ぶ必要があります。特に注意する点を2つ紹介します。

食器棚の大きさの中でも1番重要なことは幅です。たった1cmでも大きいとキッチンに入らないという恐れもあります。また、コンセントの位置を防がないようにしたり、扉・引き出しを開けた時のスペースも考慮したりしてサイズを選びましょう。

カウンタータイプの食器棚には床からカウンタートップの高さによって3種類に分類されます。

ハイカウンター（100cm）：調理器具が目線にくるため、電子レンジ内の様子が見やすい。背の高い方や男性におすすめ。

ミドルカウンター（90cm）：作業性と収納力のバランスが良い。

レギュラーカウンター（80cm）：狭いキッチンに置いても圧迫感がない。

キッチンをよく使う方の身長を考え、使いやすいサイズ感を選んでみてはいかがでしょうか。設置した後に後悔しないよう、事前にメジャーを使って高さの感覚を掴んでおきましょう。

食器棚を選ぶときに注目するとよい機能について3つ紹介します。

扉のタイプは開き扉か引き戸の2種類です。開き戸だと全面開けることができ、食器が取り出しやすく掃除もしやすいです。その代わり、開き戸は扉を開くためのスペースが必要となるため、余裕を持った配置が必要です。一方、引き戸は片側ずつしか開けられませんが、扉を開けるためのスペースが必要ありません('ω'○)！

地震が多い日本では、食器棚の耐震対策は必須です。大きな地震が来たら自動で扉にロックがかかる機能や食器棚のガラスが割れても飛散しないようなフィルムが貼られているなど既に対策済みの食器棚もあります。また、食器棚が倒れてこないように床や天井にL字型の金具や突っ張り棒で固定することも忘れずに行ってください(゜-^*)/

ゴミ箱がキッチンにあると便利ですが、出しっぱなしは見た目が悪く動線の邪魔になってしまいます。そこで、食器棚の一部にゴミ箱が備え付けられているタイプがおすすめです。特に扉付きで引き出して使えるタイプだとゴミ袋を変える時の手間や時間も減らすことができます(^O^)！

最近の食器棚は食器を収納するだけでなく、家電やゴミ箱を置いたり作業スペースとして使ったりする多機能なタイプが人気です。間取りやキッチンの使い方に合った食器棚を選んで、快適にキッチンを使ってください。弊社【🌺守礼サービス🌺】でも食器棚の取扱いをしていますので、よろしければそちらもご覧くださいね(*´ω｀*)