カウンターキッチンのメリット・デメリットを紹介します

カウンターキッチンのメリット・デメリットを紹介します

最近の住宅で人気のカウンターキッチンですが、メリットとデメリットをきちんと把握していますか?実際に使ってみると思わぬ落とし穴があるかもしれないため、注意が必要です。この記事では、カウンターキッチンのメリットデメリットについて紹介します(^0^)/

☝️カウンターキッチンのメリット🙆🏻

カウンターキッチンのメリット

まずは、カウンターキッチンのメリットを3つ紹介します(*´∀`)♪♪

配膳するのが楽

カウンターキッチンは台所から直接リビングに直結する作りとなっているため、配膳するのがとても楽です。配膳するたびに移動をするのは手間に感じる方も多いため、生活のストレスを軽減することができます。飲み物を飲みたいときやおやつを出すときなど、ちょっとした用事を済ませたいとき、カウンターキッチンだと楽に用意することができます。また、作った料理などをカウンターキッチンの上に置いておけるため、台所のスペースを広く使うことができます(^O^)!

部屋を見渡せる

小さいお子様がいる家庭では、料理をしている最中に目を離してしまうのが心配な方は多いでしょう。台所に行ってしまうとリビングの様子は確認できないため、非常事態や危険な行為に気付くことが難しくなります。カウンターキッチンであれば、料理をしながらも部屋の様子を確認できるため、何かあればすぐに対応できるメリットがあります。また、カウンターキッチンであればリビングにいる家族とコミュニケーションを取れるため、家事の分担にも役立ちます( ˙▿˙ )/

開放感が出る

カウンターキッチンにすることで壁が少なくなり、部屋に開放感が出るメリットがあります。実際に、同じ広さでもカウンターキッチンとキッチンが独立した部屋では、カウンターキッチンの部屋の方が広く感じるでしょう。従来の独立型キッチンの作りだとキッチンだけが孤立してしまい閉塞感がありますが、カウンターキッチンのように開放されている作りだと十分な開放感があります。部屋の開放感を重視する方には、カウンターキッチンはおすすめと言えます(o^^o)♪

☝️カウンターキッチンのデメリット🙅🏻

カウンターキッチンのデメリット

メリットが多いカウンターキッチンですが、実はデメリットもあります。代表的なものを3つ紹介します(*^_^*)

においが部屋まで広がる

カウンターキッチンで料理をすると、においが部屋まで広がりやすくなります。特に焼肉などにおいが強い料理をする場合には注意が必要で、部屋の換気が必要になる場合があります。部屋においが広がるのが気になる方は、強力な換気扇を設置するなどの対策が必要になるでしょう。室内干ししている洗濯物やカーテンにまでにおいが移る可能性もあるため、注意が必要になります(´・×・`)

キッチンが丸見えになる

開放感が出る反面、キッチンが丸見えになってしまうデメリットがあります。普段の生活では困りませんが、来客時などにキッチンが見られてしまう可能性が高いです。きれいに整理整頓されていれば良いですが、日常的に使うキッチンをずっときれいに保っておくのは難しいです。どうしても生活感が出てしまうため、気になる方はカウンターキッチンの導入を良く考えた方が良いでしょう( ; ; )

水や油が部屋側に飛びやすい

オープンタイプのカウンターキッチンだと、料理の水や油が部屋側に飛んでいきやすいです。床や壁が汚れてしまう可能性があるため、こまめな掃除が必要になるデメリットがあります。また、台所は野菜や食器を洗ったり水が跳ねやすい場所のため、部屋側に水が飛んで行かないような工夫をする必要がありますφ(゚-゚=)

カウンターワゴンでカウンターキッチンを体験!

カウンターワゴンでカウンターキッチンを体験!

カウンターキッチンの住宅にするか迷っている方は、カウンターワゴンを使用してカウンターキッチンを体験してみるのはいかがでしょうか。弊社でも販売しているカウンターワゴンは、従来の台所に置くことでカウンターキッチンの作りを再現することができます。食器収納や料理家電を置くスペース機能があるものが多いため、収納の少なさに悩んでいる方や、台所の料理スペースが狭いと感じている方にもおすすめです。カウンターワゴンにはキャスターがついていて簡単に移動できるようなタイプもあるため、様々なレイアウトを試せるメリットがあります(^o^)/

カウンターキッチンはライフスタイルで選ぼう

カウンターキッチンはとても便利でメリットが多いように見えますが、実はデメリットも存在することを知っておきましょう。一度カウンターキッチンの部屋に住むと、後から変更は難しいため注意が必要です。自分のライフスタイルを考え、本当にカウンターキッチンが必要か検討してみましょう。もし一度体験して見たい場合は、現在の住まいにカウンターワゴンを設置してみることをおすすめします('ω'○)!