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2018-07-18 09:36:00
インテリアの敷物として欠かせないのがカーペット
💡商品によっては足音や物を落とした時の衝撃音を吸収し、ガラス製品の割れる危険性も軽減してくれます。
💡安全面以外にも、保温性も高く足元の冷えを防いでくれるので、カーペットは毎日の生活にプラスの効果を与えます。
カーペットの強度や触り心地は作り方によっても異なるので、作り方の種類と違いを見ていきましょう(^0^)/
✅タフテッドカーペット(タフトカーペット)
✅ウィルトン織りカーペット
今回はこの2つの製造方法について紹介していきます。
タフテッドカーペットはタフティング機という機械で作られています。私達がよく見る家具コーナーに丸めて立ててあるカーペットは、だいたいタフテッドカーペットなんです。
タフテッドカーペットはパイルを差し込む基布にミシン針でパイルを植え付ける刺繍方式です。パイルの抜け防止や基布の裏面に縫い目が出てきてしまうので、ラテックスゴム(接着剤)でコーティングし固定します。ここまでの工程が終わると最後に裏布(不識布)を貼っていきます。裏布を貼ることで良い踏み心地になり、床などを保護できるわけですね。この製造方法は低コストでラグ・カーペットを生産することができるので、今では一般的となっております。
織りカーペットの30倍近い生産コストダウンに尽したタフテッドカーペットにもデメリットはあります。ラテックスゴムでコーティングした後に裏布を貼り付けるので、少々通気性が悪くなります。
ウィルトン織りは基礎となる下糸にパイル糸を織り合わせて作るもので、下糸とパイル糸が絡み合い丈夫で抜けないのが特徴!織り方にも機械織りと手織りに分類されます。手織りはペルシャや中国のモノが有名ですが、機械織りの代表と言えばウィルトン織りカーペット、18世紀イギリスのウィトンという町が発祥の織り方です。
ウィルトン織りはあくまで製造方法なので、ウィルトン織り=このデザイン、この素材というわけではありません。柄物、無地のタイプもウィルトン織りに含まれるのですが、ペルシャ風のデザインが入っている絨毯を一般的にウィルトン織りと呼ばれることが多いみたいですね。
基本デザイン性のモノが多く、リビングのモデルルームなどで敷かれているのをよく見ますが凄く目立ちます。見た目だけじゃない、少し踏みつけられたくらいじゃヘタらない耐久性、自分の体重をシッカリと支えてくれる感覚は安心します。クラシック柄、ヒョウ柄、ギャッベ柄など種類も豊富なのでリビングの顔となる素敵な絨毯を選んでみましょう。
こちらはトルコ製ウィルトン織りキャベッジ柄のデザインラグです。
特徴はフリーゼセット加工(毛足をツイストさせねじる)を施すことによりボリュームのある、フカフカとした気持ちい肌触りと程よい光沢感。
抗菌防臭・消臭機能と日本の正式な検査機関をクリアしているので、子供から大人まで安心安全でお使いいただけます。
💁♀️カラーはカラフルレッドとカラフルブラウの2色、4サイズからお選び可能です!
→トルコ製ウィルトン織りキャベッジ柄
今回はタフテッドカーペットとウィルトン織りカーペットについてご紹介させていただきましたが、大きな違いは製造方法とデザイン製。
タフテッドカーペットは田植えをするようにパイルを植え付ける作りで、ウィルトン織りはパイル糸を織り込んで作ること。
✅タフテッドカーペットはシンプルデザインが多くどのお部屋にも合わせやすい、お値段も低価格で購入できます。
✅ウィルトン織りは柄物が多く一際目立つ独特のデザインが特徴的、お値段はタフテッドカーペットに比べて少し高めの価格となりますが1枚購入しても損はないラグ・カーペットです。
*ラグ・カーペットを購入するときは設置場所の寸法をあらかじめ測っておきましょう!
測らずに買ってしまうとカーペットが微妙に余ったり、サイズオーバーで折り曲げないといけない事にもなるのでご注意ください。
弊社【🌺守礼サービス🌺】はラグを始め、ベッド/収納/キッチン/テレビ台/ダイニングセットなど8000点以上の品揃えがあるので、ぜひお買い物の参考に♪
→ラグ特集