スタッフお知らせ

2018-06-15 01:17:00

一人暮らしの方でもダブルサイズを選ぶ本当のワケとは

こんにちは!守礼サービスの兼元です。

 

ベッドは1日の疲れを癒すのに欠かせない家具と言っても過言ではありません。

 

またお部屋の中で一番スペースを使ってしまう家具なので、自分の部屋に合わせて買うの?自分の体に合わせて買うの?色々と考えてしまいます。

 

考えるのはサイズだけではなく、ベッドの種類も色々あって一人じゃ選べない方も多いはず。

 

そんな悩みを解決すべく、ベッドを選ぶときのポイントをまとめてみます。

 

 

マットレスのサイズ

※当ショップの標準サイズとなり、商品によって異なります。

 

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一人暮らしの方が選ぶサイズはシングルセミダブルダブルの3つから選ぶのが一般的です。

 

カップルやご夫婦ですとセミダブルサイズ以上を購入される方がほとんどです。

 

中にはクイーン、キング、ワイドキングサイズを選ぶ方もいますが種類が少ないので、お気に入りを見つけるのに時間がかかる場合がございます。

 

まずは自分自身の体型からシッカリと快眠できるサイズを考えることが、失敗しないベッド選びの近道となります(^_^)

 

自分の体に合ったサイズのベッドを探す

 

 

自分に合ったサイズを知る

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皆さんはベッドを選ぶ時にシングルだから一人用、セミダブルやダブルは二人用と思って購入した経験はありませんか?

 

その買い方は間違いではありませんが、あくまで目安として考えるのがいいでしょう。

 

何も考えずに一人で寝る用だからと、シングルサイズを購入した場合、意外と狭くて寝返りも打ちづらい事もあります。

 

小柄な方、細身の方にはセミシングルやシングルサイズでも問題ありませんが、体格が大きい方や余裕を持って寝返りなどを打てる広さを希望する方はセミダブル、ダブルサイズを購入するのがオススメです。

 

部屋の大きさだけでベッドを選ぶのではなく自分の体の大きさを把握し、そのサイズに合ったベッド選びを心がけましょう。

 

ベッドのサイズに自分を合わせるのではなく、自分の体のサイズに合わせてベッドを購入します

 

自分の体に合ったサイズのベッドを探す

 

 

体格や寝相などから選んでみよう

 

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一般的に狭さを感じないスペースは肩幅に➕30〜40㎝を足した幅と言われております。

 

なのでベッドに寝た時に左右15〜20㎝くらいのスペースがあるのが理想ですね(^_^)

 

肩幅60㎝の人の場合、➕40㎝のスペースを足すと100㎝となりますのでシングルサイズ(97〜100㎝)でも窮屈感がなく睡眠ができるというわけです

 

しかし寝返りが多い方や、広々と使いたい方はセミダブルサイズやダブルサイズを検討してみてください。

 

シングル(97〜100㎝)とセミダブル(120㎝)は23㎝しか変わりませんが、この23㎝で寝返りの打ちやすさが大きく変わってきます

 

寝返りを考え広々としたベッドを探す

 

 

カップルで寝るとしたら?

 

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カップルで使用する場合も同じく、間を15㎝程度のスペースを空けるといいでしょう。

 

たっぷりスペースを空けた場合の計算をすると、男性55㎝➕女性50㎝➕肩幅のスペース40㎝➕間のスペース15㎝=160㎝

 

シングルサイズ(97〜100㎝)でも二人寝ることはできますが、二人とも青向けでゆったりとはできません。

 

セミダブルサイズ(120㎝)なら二人とも青向けで眠ることができますが寝返りは少し厳しいです。

 

ダブル(140㎝)からようやく、二人とも青向けになれ寝返りも打てます。

 

クイーン(160㎝)、キング(180㎝)を選ぶとより広々と使用できます。

 

カップルで寝られるサイズのベッドを探す

 

 

部屋のスペースを考えてみよう

 

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ベッドの横を無理なく通るには60㎝ほどのスペースが必要です

 

またベッドの出入りのために足元は50㎝ほどスペースを空けておくといいでしょう

 

壁にベッドをくっつけて配置する場合掛け布団の厚み10㎝ほどを壁から離して設置するとベッドメイキングも楽になります

 

10㎝空けたスペースに掛け布団を押し込むことで布団のずれ落ちも防げます

 

 

ベッドの種類を見てみよう

 

ローベッド

 

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ローベッドは高さがない分、他のベッドと比較しても圧迫感がなく空間を広く見せる効果があります

 

スペースが限られている部屋では少しの変化で部屋を広く見せられるのは大きなメリットの1つです。

 

見た目も、すごくオシャレなので高さのあるベッドと入れ変えるだけで全然違う雰囲気になります。

 

ローベッド 

 

 

収納ベッド

 

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収納ベッドはベッドの下を収納スペースとして使うことができるので、空間を有効活用できるメリットがございます。

 

家庭用のベッドとして最も多く普及しているベッドなので、とにかくデザインが豊富でお好みの品を見つけやすい。

 

カラーや機能性も豊富で価格帯も幅広く、自分の予算に合わせて選べるのも嬉しいポイントの1つです

 

収納ベッド

 

 

マットレスベッド

 

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サイズがコンパクトで、部屋にスペースが欲しい場合にピッタリのベッド

(マットレスベッドはセミシングルサイズからご用意してある商品が多いです)

 

マットレスに脚をつけたシンプルデザイン。

 

通常のベッドだとフレーム、マットレスを別々に購入しなければなりませんが、マットレスベッドはその必要がありません

 

マットレスベッド

 

 

スチールベッド

  

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一般的な木製のベッドに比べるとスチールベッドは全体的にお安い価格帯となっています。

 

コスト面だけではなくスチールベッドは簡単組み立ての商品が多く女性の方でも、あまり手間がかかりません

 

スチールベッドの部品が金属でできているため、通気性に優れており湿気がたまりづらい大きなメリットもあります

 

スチールベッド

 

 

デザインベッド

  

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レザー素材を使用した高級感のあるベッドが多く、サイズもクーイン、キングの大型サイズも揃っていることが多い。

 

お値段も通常のベッドより高くなってしまいますがサイドフレームやベッド脚の細部までこだわり尽くされたデザイン、お部屋を贅沢な空間に変えてくれます。

 

デザインベッド

 

  

折りたたみベッド

  

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基本的にマットレスと一体になっているベッドなので、マットレスごと2つ折りにして畳むことが可能です。

 

脚にキャスターが付いており簡単に移動させることができる便利なベッドです。

 

折りたたみベッドにはリクライニング機能が付いた商品もあり、一人用のソファとしても使用できます。

 

折りたたみベッド

 

 

すのこベッド

 

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1番のメリットは湿気を逃す構造の、すのこベッド。

 

主に寝汗を吸収した布団やマットレスの通気性をあげることにより、カビや雑菌の繁殖を抑えてくれます

 

カビはアレルギーや喘息などの原因になるとも言われているので過敏な方や抵抗力の少ない方にオススメとなっています。

 

すのこベッド 

 

 

まとめ

 

・ベッドを選ぶときは見た目やデザインも大事ですが、まずは自分に合ったサイズを選ぶことを優先に考えましょう。

 

・ベッドは1日の疲れを癒す場所なので、狭くて快眠できないベッドを選んでしまわないよう注意が必要です。

 

・自分に合ったサイズが決まればお部屋の配置、予算、デザインなども考え生活スタイルに合うベッドを購入し、快適な睡眠を手に入れてください。

 

ベッド一覧

 

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